デマンド監視制御

デマンド監視制御とは

電力会社との契約電力に影響する「デマンド値(最大需要電力)」を常に監視し、電力消費を抑制するよう設備(空調や照明設備等)への自動制御をすることでデマンド値の超過を予防する機能です。

デマンド監視制御を自動化するメリット

電力コスト削減
ピーク時の電力消費量を抑制することで、契約電力を抑えることが出来ます。

CO2排出量の削減
電力消費量を抑えることでCO2排出量の削減に繋がります。

管理工数の軽減
予め決めた優先順位に基づき自動制御する為、管理者の作業工数を軽減出来ます。

Remcesによるデマンド監視制御の特徴とシステム構成

従来のデマンドコントローラでは、ON/OFFしか出来なかった設備もRemcesなら設備と通信で制御する為、ON/OFFだけでなく細かい制御)をすることで現場の快適性を維持しながら省エネにつなげることが出来ます。
※一部、設備側の通信仕様により対応が出来ない設備もあります。

Remcesデマンド監視制御 導入前

デマンド監視警報が鳴り、現場にかけつけて空調機を止めていた。作業中の場合、警報が鳴ってもすぐに駆けつけられず停止が出来ない

デマンド監視警報が事務所内でしか鳴らない為、気づくのが遅れ契約電力を超過してしまう

Remcesデマンド監視制御 導入後

予め決めた優先順位にもとづき設備を自動制御(デマンドレベルは15段階で設定可能)。設備管理室への常駐が不要になり、契約電力を超過する心配が少ない。

設備への制御はON/OFFだけでなく細かい制御が可能であり、労働環境の快適性を維持しつつ省エネが可能となった

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